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2010年8月

2010年8月27日 (金)

慎重になりすぎるのもダメ

いやいや今日も暑いですね

倉庫で組みつけをしていると汗がだらだらです

さて、ある日ショップからF50用のプレミアム材を装着した車で「いつものPFCの効きがでない」と相談がありました

ショップでパッドとローターにペーパーを掛けて、一度は復活したものの症状再発、というわけでご連絡頂いたのです

車に乗ってみると、初期の食い付きが弱く、踏み増しても効きが立ち上がらずに滑るような感じ

なんだこりゃ?

362mmのクラブレーサーローターと一緒にパッドを装着してまだ200kmですから、ローター側の問題は考えられません

カーボン被膜もきれいに乗ってローターはピカピカ・・・・あれ? ブレーキダストが異常に少ないかも

パッドをチェックしてみたら・・・

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なんだこりゃ?

見事にピカピカでツルンツルンで鏡のよう

パッドの表面にカーボン被膜が出来てカチンカチン(汗)

これで摩擦係数が低下したことが効きが出ない理由でした

オーナーに詳しく当たり付けについて伺ってみると、慎重に当たり付けを行い、ローターを傷めないように信号で停止する際にはいつもの2倍くらいの制動距離をかけて、ブレーキをいつもより弱く踏むようにしていたとのこと

その為にあまりにもブレーキの負荷が低く、プレミアム材といえどもローターにカーボン被膜を形成する温度まで届かなかったことが原因でした

本来はローターに移るはずのカーボン被膜がパッドの表面に形成されて、摩擦係数がダウン

ブレーキがいつものように効かないので、ブレーキを踏んでいる時間が長くなり、ブレーキ温度がアップ→パッド表面のカーボン被膜に焼きが入り、硬化してもっと効かなくなる・・・という訳

この現象が起きないようにするには「いつも以上に丁寧な運転はしない」ということです

街中では頑張って運転してもなかなか200度以上には上がりませんから、大丈夫です

また、もしもこのような症状が出た場合には40番くらいの粗いペーパーで表面の硬化した部分を削り落して、当たり付けをやり直してくださいね

2010年8月26日 (木)

ブレーキホースは替えたほうが

サーキット走行をするのに、ブレーキホースは「純正ホースで十分」という意見もありますが、私はカシメのメッシュホースへの交換は必須メニューと考えてます

以前は下手なメッシュホースに交換するならば、メーカーの基準に適合した純正ホースのほうがよいかと思っていました

この事件が起きるまでは

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車は新車から半年、走行2000km

メインストレート後のヘアピンでブレーキを踏みこんだ瞬間、それまで何ともなかったペダルが床まで抜けたそうです

腕は立つドライバーだったのですが、精一杯の回避動作をしたものの車は奥の土手を登って横転し、上下逆になった状態で止まりました

原因は純正ホースがカシメからすっぽ抜け

だから、フェードやベーパロックと違って前触れがなかった

どんなブレーキパッドやフルードでも、配管が切れてしまえばどーしようもない

でも、サーキット走行時のトラブルということで、メーカー保証の対象外扱いでした

コストダウンの影響とは考えたくないですが、純正ホースではサーキット走行に対応する性能はオーバークオリティということでしょうか

だから、ブレーキホースは換えましょう

止まらなかったら下手したら死んじゃいますから

2010年8月23日 (月)

無事に帰れました?

スーパーGT ポッカ鈴鹿700km・・・から今朝帰ってきました

ピット戦略の違いもあって、最後まで各所でバトルがあり、なかなか順位が確定しない面白いレースでした

が、今回の帰りの渋滞が過去最高レベル

PM9時前に鈴鹿サーキットを出たのですが、千葉の自宅に到着したのがAM5時

ほとんど休憩なしで走りっぱなしでしたが、なにしろ平均速度が遅くて止まっている時間も多く、普段より3時間多くかかりました

東名では観戦の帰りと思しき車を多数見かけましたが、ちゃんと今日は出社出来たか心配です

私たちはわずかに前にいたようで助かりましたが、撤収作業を行ってから出たメカニックの方々は東名の大型バスとトレーラーの事故による通行止めに捕まり、工場に到着したのはAM8時すぎだったそうです

うーん、今年はなんでこんなに混んでいたんでしょうね・・・

私?、今日もちゃんと仕事してますよ 眠いけど

<#8 平野チーフ> ナイトステージ用電飾仕様
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<#43 なんぐうメカ> 効果的なフェイスマスクの乾燥法
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2010年8月22日 (日)

今日は鈴鹿700km

どーも頭にインプットされているのは「ポッカ鈴鹿1000km」なので、700kmというのがしっくりきません

でも、スーパーGT真夏の祭典であることは変わりませんから、観戦の皆さんは熱中症だけは気をつけてくださいね。

昨晩行われたナイトステージの写真を

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さて、行ってきます。

2010年8月20日 (金)

もういっちょモテギ

8月8日にツインリングもてぎで行われた、FCJ(フォーミュラチャレンジジャパン)第8戦でCITYCART FCJの中山雄一選手がシリーズチャンピオンを獲得しました

8戦中優勝6回・2位2回を獲得し、4戦を残してチャンピオン獲得です

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私の知る限りではお盆前にシリーズチャンピオンが決定した記憶は・・・ない

将来有望の19歳の好青年です 来年はF3かな?

ちなみにエントリー名の「CITY CART」とは実家のカートコースの名前で、北千住近くの旧アメージングスクエアにあります

私もかれこれ6年ほど前からレンタルカートでお世話になってますが、なかなかトリッキーで面白いコースですよ

やっぱりもてぎが一番キツイ

夏季休暇進行で力尽き・・・ようやくFポンもてぎのアップ

もう今日はポッカ鈴鹿700kmの移動日なんですけどね

さて、超快晴に恵まれたもてぎは35℃、アスファルトの照り返しで体感は40℃を軽く超え、湿度も70%とブレーキにとっては悪条件が揃いました

ストップアンドゴーのレイアウトでブレーキの負荷が高いもてぎで、温度湿度が厳しい状況でさらに満タンではローターは600℃超え、キャリパーも200℃超えは普通になります

キャリパーの熱限界に近い状況ですから、問題になるのはピットイン時のローターからキャリパーへの熱の移動

走行中はダクトからの冷却風で冷えていますが、ピットインなどで車を止めて風が当たらなくなると、ローターからキャリパーに熱が移動してピットイン中にキャリパー(フルード)がやられてしまうことがある訳

そこで各チームはブロアーやファンでダクトに強制的に風を送り込んで対策します

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効率的なファンでは、ブレーキ温度測定で車を一周する間に大幅に温度が低下してしまい、参考にならなくなってしまうほど

でも、これから限界近くまで温度が上がると分かっている状況では、ブレーキ温度はできるだけ下げることが大事です

クラブマンレーサーでも、走行終了後にキャリパーを痛めてしまう同様のケースをみかけますが、クラブマンレーサーの場合は走行枠が終わってすぐに車を止めずにサーキットの外周路などを走行して冷やしてくることで対策できます

温度測定後に私に「このまますぐに外周路をドライブしてきて」と言われた人いますね~

ブレーキ温度が高いかなと感じたら、ぜひやってくださいね

2010年8月11日 (水)

業務連絡

いまから出ます。

あと、Webから問い合わせを頂いている方、返信が遅れて申し訳ありません。

遅くとも明日までに返信します。

2010年8月10日 (火)

盆休み進行中

誠に勝手ながらPFCジャパンは8月12日から16日までを夏季休業とさせていただきます。

と、いうわけで盆休みを前にしてアップアップで業務進行中です

先週のもてぎのFポンのネタもいろいろあって、ブログアップしたいのだけど手が回らない

FN09になって初のもてぎでのドライレース(しかも灼熱)

なにも起きない訳がない

たぶん休み中にアップします

で、明日は出来るだけ早く社内業務を片づけて、御殿場と大井松田で外仕事の予定です

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