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2010年4月

2010年4月22日 (木)

こんなサーキットもあるんですね

ぱっと見にはよくあるミニサーキットなのですが・・・

ブルガリアのPlevenというスーパーモト専用のサーキットだそうです

全面ターマックのモトクロスコースですね

Hossy、こんなコースはどう?

S2000用3Dレーシングローターキットテスト

人知れず埋もれさせることにはならなそうです

というわけでS2000 フロント用 3DレーシングローターキットをFSWでテスト

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パッドはもちろんカーボンメタリック レーシング

よりブレーキに厳しい状況を作るためにエンブレは使用禁止(笑)

かなり無茶苦茶しましたが、ローターが荒れることもなく、フィーリングも変化なし

製品化に一歩近づきました

2010年4月21日 (水)

いくらなんでも・・・

ある日、当社に持ち込まれたFD3Sの使用済みのパッド

「PFCってここまでいっても剥がれないんですね!」

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おぉ、鉄板ブレーキ一歩前・・・ってか既に少し踏み込んでるか・・・

確かにPFCのカーボンメタリックは剥がれにくいです

これは多くのブレーキパッドが摩材と裏金を接着剤でとめているのに対して、カーボンメタリックは摩材自体が製造時の高温高圧で溶着してくっついているから

接着剤は高温になると接着力が低下する

だから、多くのメーカーでは摩材と裏金の間に断熱材を入れて剥がれ対策をします

半分以下になったら交換してください
半分以下になったらフィーリングが変わってしまった

そういうことです

でも・・・これはいくらなんでもやりすぎ!!

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裏金が熱で反り返っちゃって、ピストンの形に凹んでます

パッドも裏金も高温で酸化して真っ赤っか

これじゃさすがに剥がれてもおかしくなかった

PFCは裏金の反りによる剥がれだけには決して強くありません

それは高い耐久性を実現するための高密度の摩材に理由があります

通常のブレーキパッドでは多少裏金が歪んでも、摩材も一緒に歪んで対応します

でもカーボンメタリックは摩材が高密度=堅いために、裏金の歪みについて来られずに剥がれてしまうことがあるのです

カーボンメタリックはフェードしませんが、故にその温度が裏金も曲がるような温度にまで達してしまった場合などが危ないと

だから、ブレーキのクーリング対策は十分に行ってくださいね

で、なぜにここまで裏金が歪んでもこのパッドが剥がれなかったかというと、摩材の残りが少なかったからでしょうね

もし、新品に近い状態だったら間違いなく剥がれてますよ

業務連絡:関西のでかい人へ

すみません、まだ出来あがってません・・・

2010年4月19日 (月)

フォーミュラニッポン開幕

例年より遅い開幕となったフォーミュラニッポンが鈴鹿で開幕しました

F1のような一瞬のオーバーテイクではなく、数周にわたって隙をうかがい、いくつも前のコーナーから布石を打ってのオーバーテイクが見ものです

クラブレーサーが観て勉強になるのはこっちですよ

開幕戦は中企+小暮が勝ちましたが、小暮を誰が打ち破るのかというのが見どころでしょうか?

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今シーズンのフォーミュラニッポンはPFCカーボンメタリックブレーキパッドの装着率は100%、PFCローターの装着率は85%です

初戦鈴鹿の予選は14台中10台がコースレコードを更新

この環境でもまれることがPFCのアドバンテージの原動力

なかなかこれも大変なのです(汗)

エリーゼスーパーテックでテスト

前日の雪には開催中止かと心配しましたが・・・

FSWは快晴で、ピットの中は寒いものの日なたぼっこが気持ちいい感じ

山には雪が残ってました

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今回の富士チャンピオンレースはエリーゼスーパーテックでのローターテストがメインテーマ

前日のテストが天候不良で出来なかったので、テストを予選からのレーススケジュールの中で行うぶっつけ本番になってしまい心配しましたが・・・

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「すごくいい」

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うれしいですね 

これまでさまざまなテストに立ち会ってきましたが、こんなコメントが貰えるのは数少ないですから

さて、形にするためにもうひと頑張りです

2010年4月17日 (土)

ちょっと早すぎない?

シビックタイプRがこの夏で生産終了するそうです

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/165587

ホンダが4ドアセダン「シビック」のスポーツモデル「シビック タイプR」の生産を今夏に終了することが15日、分かった。燃費の悪いスポーツ車は市場での販売低迷が続いていることに加え、排ガス規制への対応も難しくなったため。19日にも発表する。

デビューからまだ3年です

けっこうな開発費をかけて作られた車だと思いますが、排ガス規制の進む早さが早すぎるのでしょうか・・・
DC5より遅かったのもかなり痛かったとは思いますが、タイプRを継続するためには4ドア化はやむを得なかったか・・・

ハイブリッドカーへの切り替えを進めるため為にいたずらに排ガス規制を進めるのは止めてもらいたいものです
これではエンジンのモデルライフを伸ばすために、排ガスと燃費にだけ重点をおいたエンジンしかメーカーは作れなくなってしまいます

トヨタはこれから運転の楽しさを感じられるスポーツカーを作ろうとしていますが、この規制が「官能的な車」を作るための一番の壁になるかもしれませんね

日本車は移動するための道具車になって、感覚的な喜びを求めるなら外車か旧車なんてのは勘弁です

話は変わりますが、この時期に関東で雪が降るとは・・・今日のテスト予定が台無しですよ・・・

2010年4月14日 (水)

17日は出荷業務をお休みさせていただきます

誠に勝手ながら、17日(土)はレースサポートの為、出荷業務をお休みさせて頂きます。

在庫確認はOKです

今週末は鈴鹿でフォーミュラニッポン開幕戦、FSWでチャンピオンレースです

そして筑波へ戻ります

4月9日 アッジオクリエイト C-SER&スーパーFJテスト 筑波サーキット

ようやくサボリ中最後のアップだ~

というわけで、アッジオクリエイトがハイパーミーティングに走らせるGRB spec Cが筑波で直前テストを行うということで、スーパーFJのテストも兼ねて行ってきました

筑波はフォーミュラ-箱-箱というローテーションで走行枠の日があるので、フォーミュラと箱を一緒に見られて効率がいいんです

ドライバーはヤシオファクトリーの岡ちゃんこと岡村さんです

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前回のテストでABSの早期介入傾向が出たので、その対策の確認が私のテーマ

結果はOKでした

別に摩材を変えたりしてませんよ

パッドの効きは温度によって変化します

まだタイヤが十分につぶれる前にピークに達してしまうようだと、タイヤが負けてABSが介入してくるわけです

ですから温度を下げて立ち上がりを穏やかにしてやっただけです

もちろん、ブレーキには適正温度というものがありますから、その範囲内での話

「タイヤがロック(ABSが介入)するからこのパッドはだめだ」なんて言ってるようではまだまだ

ロックする原因はローターにキャリパーに温度、サスセッティングも影響します
効きが出ない原因もね

ブレーキは単品ではなく、システム全体で見ることが重要です

特にインプやエボのようなFFベース4WDはブレーキの冷却が重要ですよ

そしてフィッティング

4月6日 ローターフィッティング

クラブレーサーのレースカテゴリーが多い車種としてはトップなのかな?

エリーゼスーパーテック
111カップ
ロータスカップ

というわけでエリーゼ&エクシージです

エリーゼ&エクシージで2ピースローターをテストしたいという要望にお付き合い頂いたのは、BSKことボディショップこばやしの小林社長

自らエリーゼスーパーテックに参戦し、常にトップグループで争うBSK240CUPでテストして頂けることになりました

まだ量産という話ではなく、あくまでリサーチを兼ねたデータ取りの為のプロトタイプです

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プロトタイプのフィッティングのときはちゃんと着くかどきどきしますが、今回はバッチリでした

とりあえず一安心

さて、次は走行テストです

さらに遠くへ

4月3日-4日 スーパーGT 第2戦 岡山国際サーキット

今年はオートポリスがないので、埼玉のPFCジャパンにとっては一番遠い岡山国際

自走で行くには時間がかかりすぎるので、今回は飛行機で羽田から岡山空港までひとっ飛びです

うーん、遠いほうが楽かも

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2週間前の開幕戦で大破したNo.8 ARTA HSV010とNo.18 ウィダーHSV010も当然完全修復してきましたが、開幕戦でスペアパーツを想定以上に消費してしまったために、土曜午前中のテストでクラッシュしたKEIHIN HSV010を修復するためのパーツに不足が出て、予選を欠場することになってしまいました

うーん、これは残念でした・・・一昨年までの3デイのスケジュールであれば間に合ったのですが・・・

レースウィーク以外のテストが無いので、せめてレースウィークのテストやメンテナンス時間に余裕がある3デイ開催がいいとは思うのですが、世の中の景気の流れには逆らえません

今思えば、当時は恵まれてたんだなと思いますね

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決勝はウィダーHSV010がポールtoウィン

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前評判ではむちゃくちゃ速いのでは?と予想されていたHSV010ですが、始まってみれば他メーカーの進化も想像以上だったので大きな優位性はないのかな

3メーカーとも同じレギュレーションで作られた車ですから当然と言えば当然ですが、ウィダーはHSV010の開発車ですから、このフィードバックで他のHSVももっと速くなるはず

次の5月1日・2日の第3戦FSWはストレートスピードでちょっとつらいかもしれませんが、そこは栃木研究所が頑張って差を埋めてくるはず

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昨年までZ4で参戦していた初音ミク号が今年は2010年型997GT3RSRにチェンジ(予定)

納車が間に合わず、今は代車の996GT3RSRですが、新車が納車されれば戦闘力アップ

ドライバーはフォーミュラカーからチューニングカーまで全部OK、講師もできるマルチドライバーの番場琢選手と、昨年はS耐とZチャレンジでZに乗っていた佐々木雅弘選手

メンテナンスはハンコックポルシェと同じくKTRですから、997のノウハウは十分です

ジムゲイナーもそうですが、FIA-GTの車両が増えましたね

そして鈴鹿へ

3月29日 REV SPEED 鈴鹿サーキット走行会

そしてアイドラーズ終了後はZファイター山田と鈴鹿へ移動

日曜の夕方に筑波を出発して鈴鹿まで移動なんて、行楽帰りの渋滞に捕まるに決まってます

先発隊から東名は大渋滞との連絡を受けて、二人して睡魔と闘いながら雨の中央道をひた走り、鈴鹿に到着したのは午前2時・・・そこから飲んで・・・馬鹿ですねぇ

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(よくみると秋田の大型新人がコマネチしてました 大型新人的にはハイレグか)

で、REVスピードの鈴鹿サーキット走行会です

20分×4本を90分のインターバルを挟んで走れるとあって、140台の走行枠が受け付け開始から10分で埋まるという大人気

そして、今回の私のテーマはZファイター山田号でブレーキのテスト
高いGが続くセクションがあるサーキットでやりたい内容だったので鈴鹿まで遠征です

市販車はレーシングカーとは違う個所で課題がでるので、これもまた難しいですね

まだテスト継続ですが、とりあえず良い結果がでました

みんな寝不足なので若干怪しいテンションの中、東西のZの初手合わせでした

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そして、終了後に帰路につこうとしたところ、御殿場のガレージから御殿場は大雪で街中を車がほとんど走っていないと連絡が・・・

中央道まわりで帰りましたが、諏訪のパーキングの気温はマイナス10度

いやー、寒かった

まだ続きます

3月28日 アイドラーズ 筑波サーキット

アイドラーズといえば本まで出ちゃうクラブレーサーイベントですが、実はワタクシこれまで行ったことがありませんで、勉強ついでにリサーチに行こうとしたところ・・・

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この男から連絡があって、プライベートでハチロク Gr.A+仕様を借りてレースに出るから、ついでにヘルパーをやってということで捕まりました

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アイドラーズの看板イベントの空冷ポルシェではZチャレンジにも出場している松本選手を発見

フォーミュラカーのクラスではルボーセモータースポーツのワークスカラーのフォーミュラトヨタも

普段は全日本F3選手権で嵯峨選手のマシンを走らせているメンバーが楽しそうに作業をしてました

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で、私はツナギを着てタイヤ交換をしたり、エア調整をしたり

準備不足で無いものづくしでしたが、借り物競走で乗り切りました

山田さん、次はクラブレーサーに必要なツールの企画やってよ

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この日は9割プライベートだったかも

2010年4月13日 (火)

さて、ここんとこナニしてたかというと

気が付いたら20日ほどブログを更新してなかったんですね
私の感覚的には1週間くらいでしたが

さて、その間ナニしてたかをようやくアップします

3月21日 ニッサンスポーツカークラブ(SCCN) スプリングレースミーティングIN筑波

Zチャレンジは走行会で2010シーズン開幕

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(あれ? よくみたら辰兄ィがいた)

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このカテゴリーは勝ち負け以上に楽しむことに皆が真剣です

草レースカテゴリーはこれが重要だよね

そしてスーパーFJの筑波選手権第1戦

スーパーFJはFJの後継として2007年から始まった入門フォーミュラです
ホンダL15Aを120psにチューニングして鋼管スペースフレームに搭載しています

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ルボーセモータースポーツ 中村選手は高校を卒業したばかりで自動車の免許はまだ初心者マークですが、デビュー戦からポール獲得

決勝こそスタートの経験不足から2位に甘んじましたが、将来期待です

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左が中村ひかる選手、右は昨シーズンのルボーセのスーパーFJドライバー 中山雄一選手
中山選手は今年はFCJに参戦してステップアップを狙います

よく考えたら二人とも18歳で免許は初心者マークですね

すげぇなぁ

ご来場いただきありがとうございました

相変わらずアップが遅れ気味ですが、ハイパーミーティング PFCブースにご来店頂いた方々ありがとうございました

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ピットイン千葉 伊藤社長のご厚意でスペースを占拠させて頂いてブレーキよろず相談所を開設していましたが、なかなかトイレに行けないほどのご相談を頂きありがとうございます

2年ぶりの出展でしたが、天気にも恵まれたせいか来場者は多かったですね

やっぱり現場で使って頂いているオーナーの声を聞くのが一番の励みになります

2年前の出展ではどんなローターなのか説明に追われましたが、今回は「使ってるよ! いいね!」という声が増えて、使っている方が一緒に来られた友人に勧めて頂けるので、ちょっと楽ができました(笑)

ブレーキよろず相談では、大人の対応でウェブには書けないこともいろいろと・・・

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伊藤社長、キャップとコートが両方ブレーキ屋です(笑)

2010年4月11日 (日)

ハイパーミーティング

ここんとこサーキット通いやらプロトタイプの製作やらでぜんぜんブログがアップできていなくてすみません

ネタは山積みなんですが、アップする時間がない

そんなわけで前日というか当日の告知になりましたが、ハイパーミーティングに出展します

49番スペースのピットイン千葉のブースを占拠してる予定なので、ブレーキよろず相談所にぜひお越しください

たぶん2輪のエンジン始動スペースの隣だと思います(実はあんまりわかってない)

トンネルくぐって坂を上った左前かな

さて、来週こそ溜まったネタをアップするぞ

このままでは月刊誌よりアップが遅くなりそう(笑)

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