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2009年2月 8日 (日)

REVの取材に行ってきました

昨日はREVスピード取材のサポートでFSWへ

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Z33前期、Z33HR、Z34のパフォーマンスを比較してみようという、元Zマガジン山田編集長一押しのクラブレーサー企画です

Z34はアミューズのデモカー、Z34HRは山田(元)編集長の愛車、Z33前期はZマスターレースで山田(元)編集長と好敵手のまつ黒Z
これをオーナーと喋って書けるレーシングドライバー大井選手が乗り比べました

なんでこの企画に私が呼ばれたかというと、

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3月号に載っている996GT3との対決企画でリアのハブベアリングが壊れた影響で左リアのキャリパーを損傷してしまった山田(元)編集長は、意図があってV36スカイラインクーペの純正流用ブレーキからノーマルのブレンボキャリパーに戻す決意をしました

そこでFSWのスポーツ走行枠30分をほとんどクーリングラップなしで走るZに取り付かれた不良オヤジの間では、その性能と経済性(笑)で定番になっているカーボンメタリックブレーキパッドに御指名があったわけです

併せて山田(元)編集長の1年越しの要望に応えて純正サイズの3Dレーシングローターも装着して、耐久テストのレポートもお願いしました
でも、使い切るまで耐久テストをしたら相当時間がかかると思いますよ・・・

そして3枠を走行した後の状態がこんな感じ

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フロントのキャリパー温度は約150℃、ローター温度は約480℃で安定していました
ローター表面も均一に当たりが付いていて良い状態で、もちろんクラックは無し
キャリパーも200℃を下回る適正温度に保たれていますから、全く変色していませんね

でもPFCのローターとパッドを付ければどの車もこうなるわけではありません
効率的なブレーキダクトと4輪で止めるサスペンションセットアップが不可欠です

山田(元)編集長は、前回のブレーキ企画でダメなダクトの見本になってしまったホースがバンパーの開口部に出ているだけのダクトから、適切な位置にファンネルを伴って設置されたダクトに仕様変更しました

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サスペンションセットアップを煮詰めて、ノーマルのフロントに偏ったブレーキバランスから、前後のブレーキ温度差が少ない、4輪のタイヤが均等に仕事をするセットになっています

ブレーキは単品で仕事をしているわけではありません
サスペンションやクーリングまで含めたシステムでみなければ、良い結果は得られませんよ

セットアップの方向性ややり方がわからないならば、出来る人にエンジニアとして見てもらいましょう
付加作業によって変わりますが、ダンパーセット等の軽作業のみならば4万+交通費程度が相場のようです
せっかく付けた高性能な調整式のパーツもセットアップしないなら無駄です

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今回の取材の内容は4月号のREVスピードに載ります
おまけのDVDにもなるそうなのでお楽しみに

年末恒例のREVの筑波タイムアタック企画も連続で20分走行して合計タイムを競うような企画だったらおもしろいだろうなと思った1日でした
FSWだったら出来るんじゃないかな?

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